笹幸恵殿

石原慎太郎都知事尖閣列島買収に異議を唱える主宰者【笹幸恵】殿、
都知事の言動に異議を唱えれ前になすべきはご自身の行動ではないか?
主宰者自身はこれまでに何をしてきたのか?
戦後の長い間、日本政府は尖閣問題を何もせずに放置し、違法操業の中国漁船の船長を中国の圧力に屈して釈放し、巡視船に衝突を繰り返した違法漁船の不法行を暴露した保安官を処罰する様な現政府に何が期待できるのか?
寄付のあり方に難癖をつけるのは枝葉末節の論調である。
ご自身は、寄付をしているのか、していないのか?
ご自身が、寄付を強制されたのか?
それとも、していないことを非難されたのか?
揚げ足取りの非難論調はお控えさなれ!

気骨気概を具えた品格のある政治家が待たれてならぬ。

一郎にもいろんなタイプがある。野球のイチローは正しく”アスリート”である。
だが、一郎と名のつく政治家には、何故か、国家を破綻に導く者が多過ぎる。

戦中の政治家・鳩山一郎が”統帥権の干犯”問題を提唱して、その後の軍部の独走を招き、最後は国家を破綻に導いて恥じず、戦後は、戦犯に問われて一時政界から追放されるも、恥というものを知らずに釈放後に土厚かましくも政治家として返り咲き、”出たり入ったり、また出たり”を繰り返した挙句、最後は、総理大臣に登り詰め、功を焦り過ぎ”北方4島”を置き去りのまま”日ソ国交回復”実現した。
だが、北方4島は無残にも未だに解決の目処さえも立たないまま今日に至っている。
その鳩山一郎のDNAが隔世遺伝したのか、孫の鳩山由紀夫は無能政治家の生きた標本よろしく、”沖縄基地”問題を卓袱台ごとひっくり返し、発言を二転三転させて混乱させた挙句、時間切れで内閣を総辞職、政界引退を明言したのも束の間、それさえも反故にして外交問題の最高顧問として政権復帰も視野に入れている。
沖縄復帰40周年の今月、記念行事に招かれたのか、それとも、厚顔無恥を絵に描いた様なバカ丸出しの顔で押し掛け女房よろしく乗り込み、米軍基地の県外移転を未だに標榜して恥じない度し難い御人である。

もう一人の河野一郎は、そのDNAが息子の河野洋平に直遺伝で受け継がれ、有りもしない従軍慰安婦問題を独り合点の越権行為の談話で真実であるかの如く表明した。この”河野談話”が、どれほどの国益を損なっているかを認識せず、無責任にも発言の取り消しもしないまま政界を引退する。

三人目の小沢一郎ご本人は、発言を二転三転させるのが常套手段、巨額の政党助成金を持ち逃げに等しく私物化し、軍事大国・中国に有象無象の議員を引き連れて訪問し、”民族解放野戦軍司令官”を声高に名乗り、尚も、天下国家を標榜して恥じない御人である。

一郎と名のつく政治家のDNAは、遺伝子入れ換えが必要ではないのだろうか。
東大も京大も、慶應も早稲田も地に墜ちた。戦後の”骨抜き偏向教育”が、突然変異の無能政治家を排出し続け、日本の国体が音を立てて崩れ始めている。

曾孫や玄孫の代まで日本は存在するのだろうか?
気骨気概を具えた品格のある政治家が待たれてならぬ。

同じく一郎の名を有する政治家以外の多くの個人の方には、心からお詫びを申し上げ、お許しを願うばかりであります。どうか、許されたし。

戦後教育が育てた金持ちボンボンの無能政治家を叱る!

北朝鮮が宇宙衛星と称するミサイルと看做されるロケットの
打ち上げ刻々と迫っています。
思い出されるのは安倍政権で防衛省に昇格したばかりの初代
防衛大臣に就任した久間氏は、北朝鮮がミサイルを発射する
と予告し、国中が固唾を呑んで見守っていた時、事もあろう
に、補選に立候補していた自民系候補の応援の為に羽田から
空路大阪入りした。折しも、安倍総理は中国を訪問中だった。

即ち、久間防衛大臣は、文字通りの国防の最高指揮官として
官邸に留まっていなければならなかった。
ところが、ノコノコと選挙応援に出かけ、機中の人となった。
その隙を狙うかのように北はミサイルを発射した。

防衛省は大慌て、機中の大臣に連絡がつかない。大阪到着後に
漸くミサイル発射を知った大臣は、例の如くアンパンマン宛ら
のえびす顔でニコニコと記者会見に臨み、「機中で携帯電話が
不通だった旨の説明」を何の衒いもなく繰返したしていた。
勿論そのままトンボ返りで東京へ舞い戻った。

この一件に関して私はあるブログに投稿し、防衛大臣の不見識
を批判した。ところが、文中の語句を問題にしたブログの読者
から、見当違いの猛烈な非難の集中攻撃を浴び、ブログ主宰者
からも批判され、以後ブログ購読を解除した。

当の防衛大臣はその後も失言を繰り返し、米国側の不快を招き、
地元選挙民から一大バッシングを受け、遂に大臣を辞任した。
その後の衆院選で担ぎ出された新人の民主党女性候補に大敗し、
遂に政界からも引退する羽目に陥った。

私は、経験豊富な自民党の政治家として総理の芽も残っていた
同氏の時局を見過った末の挫折を惜しんだ。

私でも、北のミサイル発射が懸念される時に選挙応援など論外
と判断できる。百歩譲って私が大臣なら、緊急時に備えた連絡
手段を構築して出掛ける。私が大臣秘書なら、指示されずとも
連絡手段は容易に考えつく。
防衛省→航空会社→管制塔→操縦士と経由して、機中の大臣に
報告する知恵くらいはある。さすれば、大阪到着後の漫画の様
なニコニコ顔の記者会見で恥を晒すことはなかったはずだ。

そして今、史上稀に見る無能ぶりを発揮し続ける田中防衛大臣
落ちこぼれ大臣を落第させまいと苦肉の策の野田政権は、何と、
田中大臣に専属の院内家庭教師を付けた。

翻って考えれば、民主党初代総理の鳩山由紀夫も、二代目総理
菅直人も官邸付き家庭教師が必要だったのではないだろうか。
三代目の現総理にもその時期が近づいている様に思えてならぬ。

世界に恥を晒す民主党政権は、限りなく無能に近い鳩山由紀夫
をどう評価したのか外交問題の最高顧問に就ける大失態を演じ、
その鳩山は、極めて微妙な外交関係にある産油国イランを訪問
するという。
同盟国・米国がトサカを逆立てている“アクマデネージャッド”
大統領に会見する動きを見せている鳩山を、野田政権は必死を
装って諌めてはいるが、益々意気盛んな鳩山は主役返り咲きを
狙って決行するだろう。
そして、恥というものを知らず、懲りない鳩山は取り返しの付
かない「惨国同盟」を言い出さぬとも限らない。

島国日本の金持ちボンボンほど度し難い輩はいない。
鳩山の選挙区の選挙民は心して見る目を養って頂きたい。
これは年寄りの老婆心からの苦言である。

ガレキ受入れを全会一致で決議した「北九州市」を誇る

東日本の被災地のガレキ処理の受入れが問題となっている。
昔の人は、「知恵と何とかは要る時に使え」と、実に味な
言葉を遺している。
全国の自治体の多くがガレキ受け入れに反対しているが、
ガレキは福島原発周辺を除く他県の被災地のものであり、
福島原発とは無関係であることを理解し、過剰反応すべき
ではないと考えます。
ガレキの中には相当量の貴重な資源(金属類)が含まれて
いるでしょう。つまり、処理法次第では有資源である。

日本人は、「触らぬ神に祟りなし」で自分に無関係のことは
見てみぬ振りの無関心を決め込む。
自分に不利な事は、政府や自治体に責任を押し付ける習性が
身についてしまっている。
現在のままでは、日本人は「鳩山由紀夫」に象徴される様に、
口先だけの民族と思われてしまう。

身近な問題に置き換えて考えて見ましょう。
もし、貴方が自宅を建て替えるとして、取り壊した家屋の
廃材が処理できないとしたら、どうしますか?
廃材処理が新築費用と同じ位の高額費用が掛かるとしたら、
どうしますか?
闇に紛れて、山に不法投棄しますか?
金を払って、川や海に不法投棄させますか?
あるいは、自治体に押しかけて泣きつきますか?

「絆」は自己満足の美辞麗句の言葉ではないでしょう。
武士の「情」、連帯の「絆」を大切にするのが真の日本人。

「福島」は「チェルノブイリ」ではありません。
「百年間、植物は育たぬ」と言われていた広島・長崎は、
戦後まもなく立派に復興したではないですか。
「我が身をつねって人の痛みを知ろう」
「明日は我が身」を忘れてはなりません。

TPP後の近未来の日本社会の予想図

現在の状況から、TPP後の近未来の日本社会が透けて見える。

17世紀から20世紀初頭まで、欧州の白人社会は未開の国々
(アジア、アフリカ、中南米)を次々に植民地として支配し、現地
民を奴隷化して富を収奪し続け、本国の王政を維持した。

その尖兵役を果たしたのがキリスト教の宣教師たちであった。

そして今、TPPで再び二番煎じの植民地化が進められようとして
いる。いや、既に水面下では植民地化が進んでいると思えてなら
ない。その尖兵役は、外資系の損保会社である。

日本企業は既に外資系の損保に操られ、支配されていると言って
も、決して、過言ではないだろう。

先日、JR九州の管理施設内の日本企業の店舗内で敷物に足を取
られて転倒した高齢者が、肩や腰を負傷し、そのことを後日になって
店舗側に報告し、マットの形状や置き方について注意を喚起した。

初めは平身低頭していた店舗側は、保険契約の損保会社の意見を
聞き態度を一変させた。
曰く、「負傷者が勝手に転んだもので、写真(ビデオ)ではマットは無
関係として写真さえも見せようとせず、治療費の負担も拒絶した。
負傷者は弱い立場の善良な個人、日本企業は保険会社の主張を盾
に責任回避に躍起である。

TPPが実施される前から既にこの状況であれば、TPPが推進され、実
行段階に移行した場合、日本企業は米国側の言うがままで、代理人
の弁護士か、名義人の奴隷監視人と同じになるのは既定路線と看做
さざるを得ない。

その結果、日本人同士が争い、いがみ合い、憎しみを募らせ、加害者
側か被害者側の対立社会を形成することになるだろうと予測する。

以上は、日本の近未来を想定した私の推測であるが、故・小松左京
著書・日本沈没よりも遥かに現実味を帯びていると確信する。
その通りにならないことを祈るばかりである。

バカ殿のオンパレード

日本の政治家の能力たるやお粗末、無能、不見識、非常識、
政治家の資質なしと言う語句以外は当て嵌らない。
不勉強と言う前の、何を学べばよいのかさえも解らない程
のバカ殿のお粗末さである。
この実態は、どこかのバカ殿が持ち込んだ小選挙区・比例
代表制の選挙制度の弊害である。
現在のところは、暴力団の手先と見られる議員はいないが、
それに近い議員はいる。将来はもっと増えるだろう。
比例代表で議員になる者は、選挙の前に既に当選している。
前回の衆院選参院選の結果で言えば、オリンピックの某
金メダリスト、某プロゴルファーのパパ、このお二人さん
は、その筋と不可分の関係であるか、限りなく近い関係と
言われている。
暴力団が政党を立ち上げることが可能となった場合、比例
で数人は確実に当選するだろう。問題点は政党の立上げが
可能か否かである。もし立上げることができたら、すわ一
大事と慌てても遅いだろう。
尤も、現在既にその筋に近い某グループと言う派閥もあり、
この派閥以上の力を有するグループが問題で、中国の工作
員と化している派閥の蝶たちが乱舞しているのが日本の実
態であろう。
ペマ・ギャルボ氏の著書を読んでいると、グループの蝶長
工作員の現地代表(=野戦軍司令官)に見えてくる。
裁判が続いている蝶長の不動参購入資金の出處が不明のま
まで説明も二転三転していることから考えても、誰も触れ
ないが、不気味な推理も成り立つのではないだろうか。

一読者の推理

不見識な出版社に猛抗議

日本に帰化した亡命チベット人のペマ・ギャルボ氏の著書
「最終目標は天皇の処刑」なるタイトルの本を購入し現在
読書の途中であります。
先ず、この本のタイトル(上記)の新聞広告を目にした時
の驚きは並みのものではありませんでした。
何たる不見識、何たる非常識なタイトルであることか!

著者(帰化チベット人)自身は勿論のこと、出版社の非常
識極まりない感覚も非難されるべきでありましょう。
著者がこのタイトルを用いていたならば、別な表現に改め
させるのが日本の出版社の姿勢であるべきであり、発行者
としての精神の本筋でなければなりません。
しかも、サブ・タイトルではなくメーン・タイトルである。

イラン革命前後に、イスラム教に関する著書を出版した著
者が、故・ホメイニ氏から死刑の宣告をされたことは記憶
に新しい。
そこまで過激になる必要はないけれども、私たち日本人に
警鐘を鳴らす意味合いを強く表現したものだと理解はする
ものの、中国人に快哉を叫ばせるようなタイトルを採用し
たことには厳重抗議する必要があると考えます。

この本を読む人も読まない人も、このタイトルを採用した
出版社、中国人に快哉を叫ばせるような表現語句を用いた
出版社に対し強く抗議すべきだと私は考えます。
私の推測では出版社がこのタイトルを著者に提案したので
はないかとの感想を抱いています。

日本国民として、これほど怒りに震えることはない。
一日本人として、これほど恥ずかしいと感じることはない。