2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日本は国土法の整備を急ぐべし

サブプライムローンの直撃を受けて苦しむアイスランドが 中国成金財閥の土地購入に待ったをかけ、許可を与えず阻止した。日本の大都市、中都市、地方の小都市の中心街のめぼしい土地は 在日韓国人や中国人に所有され、都市計画さえも計画通りに進まぬ 事態が…

TPP参加の危機的背景

国民目線で見た庶民感覚でTPPの将来を予測すれば、 現在のEU加盟国の通貨問題がTPPの未来像を如実 に表していると考える。 EU危機の真因はリーマン・ショックによる後遺症で ある事は明らか、即ち、米国発サブプライム・ローン が真の要因であり、言い換えれ…

米国は、「百年の大計」のシナリオを実践する超大国である。 その超大国・米国に対する日本は、未だ敗戦の後遺症から抜け 出していない。 マッカーサー(?)は、「日本は12歳の少年である」と評した。 戦後教育を受けた日本人の多くは、自国の歴史は別にして…

無能な政治家、官僚が国を潰す。

日本の農政の根本的な間違いは、米国の圧力に屈し 小麦・大豆、更には米まで輸入に踏切り、農家には 補助金を出して減反政策を強制し、多くの消費者の 批判を高めた。 その一方、農家は機械化(米国からみれば玩具規模) を進めたが、耕作機械は農協の利益が…

三代目が会社を潰すとは言い古された蔑語ですが、 それを実証した大王製紙の文字通り三代目の大悪玉会長(元)、 20年間綱吉張りの犬公方を踏襲したオリンパスの経営陣、日本の政財界の体制は内側から崩壊に向かっていると実感せざるを得ない。 内外政治の…

同盟国アメリカの本音を探るべし。

同盟国アメリカの本音を探るべし! 日本は日米安全保障条約上の同盟国であるけれども、 米国の貿易経済・政治外交上の政治舎弟ではない。 米国が過去100年間に行なってきた対日外交の歴史、 即ち、徳川政権末期に日本の無知に乗じてゴリ押しで 締結させら…

TPPは時期尚早、絶対反対を貫くべし。

蟻にも一言の意見これあり・・・。 米国の国益最優先のTPPには、同盟国と謂えども断固反対すべきである。 中国が賛成するは米国同様に国益重視の表れ、他のアジア諸国が賛成するのは、日本製品の価格下落を期待し、日本企業の進出を期待し、日本進出を期待し…

TPP問題は国家の将来を根本から変える重要問題である。 国内では、与野党含めて議論百出で賛否両論が相半ばし ている。 私は工業立国を維持するには賛成の立場だが、農水産業 を重視すれば「絶対反対」の立場を主張する以外にない。しかし、世界の趨勢がTPP…