2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
東電のドタバタ劇は、取締役全員の責任であり、指導力云々 を議論する以前の問題、会社自体が機能不全に陥っていると 言わねばならない。原子力安全委員会、並びに、安全保安院 も同様である。 この二ヶ月半もの間、福島原発や被災地で命がけの任務に自 我を…
日本の政治力、即ち、政党の区別なしに政治家の「力量?」は と問われれば、「押し並べて、政治の力量も知恵も才覚もなく、 右往左往しているだけ」と答えるしか術がない。常に、重要問題は先送り、喫緊の問題も議論百出で遅々として 進まず、今回も最終的に…
菅・民主党政権は、史上最低の“鳩山内閣”よりも数段わるい。 阪神大震災時もこれほどの後ろ向きの議論にはならなかった。 一体、何を考えどこを向いて議論しているのか理解に苦しむ。 被災地の被災民のことなど眼にも入らぬ姿勢である。国を頼 りにしても埒…
東電の清水社長の退任が決った。当然の事だろう。 そこで、国民の一人として被災者の思いを忖度して 私見を申し述べたい。 東電が退任する清水社長に対しどんな処遇をするのかを マスコミはしっかり監視する必要があると思う。 これは人権侵害でも越権行為で…
東電・福島原発の人災事故の陰で蠢いてきた人たち(国賊?)が 余りに無能であることを知り、怒りも頂点に達している。本日の朝日の朝刊・オピニオン(耕論 原子力村)に・・・、 その中の一人が、<“使い走り”とは失礼千万>と怒りながらも、 自ら、使い走…
菅民主党内閣は、党4役から諸々の役職者、外部より招聘の 補佐官に至るまで、よくも低能者ばかりを寄せ集めたものだ。 放射能含有排水を海洋に流したのは米国の要請だったと発言 した内閣参与が謝罪して前言を取り消したが、国際外交を何 と心得ているのだ…
東電・福島原発が大変な事態であった事が白日の下に曝された。 社長が自殺未遂(?)と疑われ、病院に逃げ込むはずである。 その社長が、年収7000万円以上、月収で600万円、日当にすれば 何と25万円とは聞いて呆れる。欧米からは日本(東電)は事実を隠蔽…
民主党政権が鳩山内閣から菅内閣の今日までの二年間に、 日本は、部分的にでも少しは前進したのか? 日本は、新しい政治思考段階に入れたのか? そのいずれもが“NO”である。今回の東北地方の地震津波の大震災は、被災地の被災民 の方々には誠に申し訳ない酷…
人生はいろいろの出会いの積み重ねである。歓迎すべき出会いもあれば、敬遠したい出会いもあります。いい出会いの場合は、その後にバラ色の人生が待ち受けているかもしれません。だが、好ましからざる出会いの場合は、その後の人生は暗転し、時には、取り返…